歯磨き粉に「買ってはいけない歯磨き粉」「使用してはいけない歯磨き粉」という製品やメーカーをみなさんはご存知でしたか？
必ず１日数回は歯磨きをするので、もしかしたら既に使っていて毎日磨いているかもしれません。
とはいえ、今サイトやブログを見てみると人体への影響や味覚障害といった言葉もあって不安になります。
なぜ「買ってはいけない」「使ってはいない」と言われているのか、歯磨き粉は害があるのか避けるべき成分や商品名・特徴からメーカー・理由まで調べてみました。
この記事ではどんな商品は避けるべきなのか、正しい安心して使えるおすすめの歯磨き粉も紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
本来、歯磨き粉は悩みに合わせて選び苦手な味は避けて自分に何が合うのかよく確認しましょう。また歯磨き粉は種類に「化粧品」より「医薬部外品」とあり効果が異となるためしっかり効果が求める方には「医薬部外品の薬用歯磨き粉」がおすすめです。
そしてドラッグストアで買える歯磨き粉より歯科医院で売ってる専売おすすめ製品が効果効能は高い場合が多いので買い替え対象にいれてみてもいいでしょう。
今回この記事ではおすすめの歯磨き粉も紹介するので購入前の参考にしてみてください。
買ってはいけない歯磨き粉の危険な成分ランキングを徹底調査
なぜ買ってはいけない歯磨き粉と言われているのか調べてみると、主に歯磨き粉に含まれている成分が関係しているようです。
どんな成分の配合が危険で買ってはいけない歯磨き粉で使ってはいけないのか分けて比較しました。
買ってはいけない歯磨き粉に入っている以下が当てはまるようです
- 合成界面活性剤
- フッ素
- 研磨剤
- サッカリンナトリウム
- 刺激が強い
- 形状が合わない
一つずつどの成分がどんな効果があるために歯磨き粉に入っているのか危険な成分をランキングで調べてみました。
①合成界面活性剤
合成界面活性剤は主に歯磨き粉の成分を口全体のすみずみまで行き渡らせるために配合されています。
洗濯用や食器洗剤などに含まれ食べ物や油汚れに作用して汚れを落とす洗浄の働きをする成分「ラウリル硫酸ナトリウム」が成分の一つ。
また感じ方に個人差はありますが、口の中がピリピリ刺激を感じてしまうこともありすぐに磨くを止めたくなったりすることもありますよね。
また、自分の歯を磨いた後に水を飲んだら、水が変な味がしたということもありませんか？
界面活性剤が舌の味覚細胞やタンパク質に変質を起こし味覚障害や異常を起こすようだと言われています。
発泡剤の刺激が強く感じられるなら、低発泡タイプやジェルタイプを選択してみてはいかがでしょうか。泡立ちも最小限なので磨きやすいのではないでしょうか。
②フッ素
フッ素は虫歯予防に効果的であることが知られている成分。
フッ化物やフッ化ナトリウム（NaF）が歯医者さんや歯磨き粉に含まれています。
とはいえネットを調べるとフッ素に不安を煽るような情報があり体に悪影響があるとか心配になってしまいます。
フッ素（F）は毒で大変危険な成分ですが、お口の健康を守るために使われるのはフッ化物と定義されていました。
ただ、日本では薬用歯みがき粉類の製造販売基準により1500ppm以下と規定（＊）され有効性と安全性の確保のため法律で定められています。
子ども用の歯磨き粉としては、
- 950ppm（フォームタイプ・泡状）
- 500ppm（ジェル状）
- 100ppm（スプレー式）
吐き出しができない低年齢児に向けの製品として購入できます。
また一回の使用量は年齢に応じて使い分けが必要です。
最後にフッ化物ががんや全身疾患など悪影響については無関係だと証明されているようです
フッ化物は適正な使用法で使えば効果的な虫歯予防が期待されます。
③研磨剤
研磨剤は歯の表面についた汚れを取り除くために入っていて、研磨剤よりも清掃剤と記載されています。
- シリカ
- 炭酸カルシウム
- リン酸水素カルシウム
などが研磨剤＝清掃剤の成分が代表的です。
汚れを取り除くための成分ですが、磨き方次第で黄ばんでしまったり歯に影響があることが買ってはいけない歯磨き粉の理由となっているようです。
歯の黄ばみをケアなら、研磨剤未配合のジェルやポリエチレングリコールやポリリン酸ナトリウムといった美白効果が期待される成分が入っているものを見てみましょう。
④サッカリンナトリウム
サッカリンナトリウムは甘味料として加えられている成分。
砂糖の400倍程度の甘みがあり感じ方に個人差はありますが、使用感をよくするためといってもいいですね。
サッカリンナトリウムは厚生労働省により1日あたりの基準値や評価検証されており安全な食品添加物となっていました。
サッカリンナトリウムは子供用歯磨き粉に多く使われているようです。
とはいえ、飲み込んでしまう小さなお子様だと心配になってしまうかもしれないですよね。
気になってしまうなら同じ甘味料に天然の甘味料としてキシリトールもあり、虫歯の原因となる酸を作らせず再石灰化作用の促進の効果が期待されている子供用歯磨き粉や未使用を選んでみてはいかがでしょうか。
⑤刺激が強い
歯みがき粉には様々な味や色がありますが、爽快感が強すぎてブラッシングの時間が短くなるの問題です
歯磨きは最低2分以上の歯磨きが推奨されています。（※）
刺激や香味が強すぎたり、塩辛い、甘すぎると磨き続けることが困難です。
清涼感を高めるためにミントやエタノールが入っている製品は注意し、好みがあるものは好きな味を選択しましょう。
とくに子供は「苦い」と強く感じてしまうので、フルーツ味の「いちご」や「ぶどう」など甘さが感じられる製品が人気。年齢に合わせて選択してみてください。
⑥形状が合わない
- ペーストタイプ
- ジェルタイプ
- 洗口タイプ
歯磨き粉はペーストのタイプの他に洗口タイプやジェルなど形状がありそれぞれ特徴があります。
ペーストタイプ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 着色汚れを落とす 爽快感がある 口内隅々まで行き渡らせる 容量が多くコスパが良い | ブラッシング時間が短くなる 歯が傷つける恐れがある |
一般的な練り歯磨き粉と言われ、清掃剤や発泡剤が含まれているため少量でも口内隅々まで行き渡らせることができます。
ペーストタイプは研磨剤や発泡剤が含まれており着色汚れがしっかり落とせます。
スッキリ感も感じられて容量が多いのでコスパがよくたくさんなのが特徴です。
ジェルタイプ
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 歯が傷つかない 電動ハブラシで飛び散りにくい 丁寧に磨ける 口内に長く成分が留められる | 着色汚れは落ちにくいない 爽快感が少ない |
ジェルタイプは発泡剤や研磨剤が未配合で歯や歯茎を傷つけることも少なく、丁寧な歯磨きや細かいところまで磨くことができます。
浸透性や滞留性もよく、電動歯ブラシを使っても歯茎や歯に直接ダメージを与えることがありません。歯間ブラシを使って歯と歯の間に塗りつけるようにするととても効果的。
そのため、就寝前に使うとフッ化ナトリウムが長く滞留するため虫歯になりやすいあなた向け。
洗口タイプ
デンタルリンスやマウスウォッシュと呼ばれています。デンタルリンスはブラッシングが必要な液体歯磨きで、うがいをするときに使うのがマウスウォッシュという認識です。
マウスウォッシュは、殺菌作用のある薬用成分が入っていて口の中を浄化したり爽快感により口臭予防などの効果が期待できます。
液体歯磨きのブラッシングは研磨剤も入っていないので歯が傷つけることもなく、歯と歯の間や隙間まで薬用成分を行き渡らせることができます。
口の中のを殺菌したり歯周病の予防に薬用成分が入っていて歯にとどめやすくなっていました。
薬用成分が含まれているジェルで歯の表面から汚れを浮かすのが歯をキレイに保つポイント。研磨剤未使用の化学的作用を用いたポリリン酸が入っているものも。
またアルコールを含む製品もあるため飲み込みには注意が必要です。ノンアルコールの製品を選びましょう。
買ってはいけない歯磨き粉のメーカーや商品名は？
買ってはいけない歯磨き粉の商品名や特徴について調べてみました。
ネットで上がっている買ってはいけない歯磨き粉を調べてみると「危険」「使ってはいけない」と書かれている歯磨き粉があることを知りました。
- クリアクリーン（花王）
- クリニカ（ライオン）
- シュミテクト（GSK）
- オーラツー（サンスター）
- シャボン玉せっけん歯磨き粉
スーパーやドラッグストアどこででも買える歯磨き粉が多いので普段からも使っている方も多いのでは。
なぜ買ってはいけない歯磨き粉と言われているのか歯磨き粉ごとに詳しく調べてみました。
花王
花王はオーラルケアブランドとして以下の商品を取り扱いをしています。
- クリアクリーン
- ディープクリーン
- ガードハロー
- ピュオーラ
- つぶ塩
特にクリアクリーンは花王が販売している歯磨き粉の中でも国内でポピュラーな歯磨き粉。医薬部外品でさまざまな症状に対応している製品。
「クリアクリーン」にはスタンダードなタイプから以下のように様々な種類が販売されています。
- クリアクリーン
- クリアクリーンNEXDENT（ネクスデント）
- クリアクリーンダブルプラス
- クリアクリーンプレミアム
- クリアクリーンキッズ（グレープ・イチゴ・メロン）
商品ラインナップも幅広く子供向けから大人用や洗口液、歯質強化や知覚過敏用や口臭予防からホワイトニングに特化した歯磨き粉まで販売しています。
値段も手ごろで普段からご利用されている方も多いのではないででしょうか。
LION（ライオン）
日本国内でも大人用歯磨き粉から子供用歯磨き粉の製品を多く取り扱っているメーカーです。
- クリニカ
- クリニカPRO
- クリニカアドバンテージ
- クリニカエナメルパール
- デンタークリアMAX
- NONIO
- NONIOプラス
- Lightee
- デントヘルス
- システマ
- デンターシステマ
- ハイテクト
- エチケットライオン
- ホワイト＆ホワイトライオン
- ザクトライオン
クリニカはライオンから販売されている歯磨き粉で、予防歯科に基づいたトータルケアができることを目指して開発された歯磨き粉。
歯磨き粉から歯ブラシやデンタルフロス、リンスや子ども用まで幅広く展開されています。
「クリニカハミガキ」はフッ素が長く滞留する「高密着フッ素処方」クリニカハミガキ「マイルドミント・フレッシュミント」。
「クリニカアドバンテージ」高濃度フッ素【1450ppm】、薬用成分「LSS」、「TPP」、「DEX」、「TDS」とトータルケア処方「ソフトミント・シトラスミント・クールミント」
艶あるのツルっとした白い歯を目指せるホワイトニングハミガキもラインナップされています。
こども向け歯磨き粉として、
- クリニカKIDSジェルハミガキ
- クリニカKid’ｓハミガキ
- クリニカJr.ハミガキ
- ライオンこどもハミガキ
- キシリデントライオン
アンパンマン歯磨き粉として有名なライオンこどもハミガキを取り扱っているメーカーです。
フッ素入りの医薬部外品なので予防にもおすすめです。
シュミテクト【sensodyne（センソダイン）】
シュミテクトは知覚過敏の予防を目的とした歯磨き粉で、Sensodyne（センソダイン）という名称で海外でも展開されています。
シミュテクトは、知覚過敏やホワイトニング・口臭ケア製品があります。
フッ素高濃度タイプでオールインワン、歯周病予防、エナメル質ケア、口臭予防、歯質強化と気になる症状に合わせて選べる大人のための歯磨き粉といってもいいですね。
オーラツー（サンスター）
20代、30代女性が美しく輝いた充実した毎日を過ごせることを目的としたステインを落とし白く艶のある美しい歯をサポートできる医薬部外品の歯磨き粉。
フレーバーが豊富でベーシックなミントからピーチやフローラルやアロマエッセンシャルオイル（香料）を配合しているのが特長的です。
シャボン玉せっけん歯磨き粉
一般的な歯磨き粉は合成界面活性剤が使われていて、歯磨き後に飲食をしても味覚に変化しないラウリル硫酸Naなどの合成界面活性剤やパラベンや防腐剤を使っていない植物性の無添加石けんを使用しています。
徹底した衛生管理が行き届いたクリーンルームで製造も徹底されています。
ほどよい泡立ちに天然由来のペパーミント香料で歯磨き粉後もサッパリ爽やか。マイルドなミントで強い刺激が苦手な方にも使いやすいと評判です。
歯肉炎や歯周炎を虫歯予防する薬用から子供向けのフレッシュみかん味と大人から子供までご家族で末永く付き合える歯磨き粉として開発されています。
店舗や店頭で見かけない！とYahoo!知恵袋に掲載されていますが、ネット通販でお取り寄せが可能でした。
買ってはいけない歯磨き粉を調べてわかった歯科医もおすすめの歯磨き粉
| 化粧品 | 医薬部外品 |
|---|---|
| 虫歯の発生および進行の予防、口臭の防止、歯周炎、歯肉炎、歯が浸みるなど効果は期待できません。 | 有効成分を厚生労働省が認めているため、予防や症状の改善が期待できる効果があります。 |
歯磨き粉は種類が2種類あり、「化粧品」と「医薬部外品」があり、「医薬部外品」にはドラッグストアで買えるものや歯医者で売ってるものに分かれます。
医薬部外品で選ぶなら歯医者さんで売っている歯磨き粉は有効成分の濃度も高くおすすめです。
とはいえ、医師の指導の元で利用するのが望ましいという点は注意しましょう。楽天市場やAmazonなど通販でも手軽に購入できるので参考にしてみてくださいね。
歯医者おすすめしている歯磨き粉
歯医者さんで売っている歯磨き粉を症状別におすすめをまとめました。
虫歯予防おすすめ歯磨き粉
ペーストタイプ1450ppm
ポチップ
ポチップ
洗口液
ポチップ
歯周病におすすめ歯磨き粉
ポチップ
知覚過敏おすすめ歯磨き粉
ポチップ
美白おすすめ歯磨き粉
ポチップ
ポチップ
ポチップ
口臭予防おすすめ歯磨き粉
ポチップ
最強歯磨き粉はある？個人の好みや悩みに合わせた効果で選ぶ
- 虫歯予防のため
- 歯周病対策
- 知覚過敏
- 美白ケア
- 口臭予防
どんな歯磨き粉を選ぶのがよいのかおすすめの選び方はないのかなと不安になってしまいますよね。
歯磨き粉はどの成分がどんな効果があり、どこに効くのか薬用成分や濃度や種類などケアに応じた歯磨き粉をセレクトするのが効果が期待されます。
歯磨き粉に配合されている成分によってあなたにピッタリなのかどうかが異なります。
虫歯予防におすすめの歯磨き粉
虫歯予防のために選ぶなら、原因菌やバイオフィルムの細菌に働く成分や歯質を強化するために効く成分が入っているものでケアしましょう。
殺菌剤
- 塩化セチルピリジニウム
- 塩化ベンゼトニウム
- クロルヘキシジン
- イソプロピルメチルフェノール
歯質強化
- フッ化ナトリウム
- モノフルオロリン酸ナトリウム
歯垢分解剤
- デキストラナーゼ
歯磨き粉に含まれているフッ化ナトリウムは一般的に配合されているフッ素濃度は950ppm・500ppm・100ppmが市販されています。
虫歯予防に高濃度の1500ppm以上の高濃度のタイプが虫歯予防に効果が期待できそうです。
6歳未満は1000ppm以上の高濃度フッ素配合歯磨き粉は使用を控えることが通知されています。
お子様にフッ素配合の歯磨き粉を利用する際は年齢別応用量による適切なフッ素濃度を使いましょう。
低濃度の歯磨き粉にはジェルやフォームタイプなどが販売されています。
歯周病対策におすすめの歯磨き粉
歯周病対策には、殺菌剤が入っていて抗炎症作用があったり、出血がある場合は止血剤や腫れなどあるときは血行促進剤や収れん作用の成分や細胞賦活剤と言われる成分が効果を期待されます。
殺菌剤
- 塩化セチルピリジニウム
- 塩化ベンゼトニウム
- クロルヘキシジン
- ラウロイルサルコシンナトリウム
- イソプロピルメチルフェノール
- トリクロサン
消炎剤
- βグリチルレチン酸
- 塩化リゾチーム
血行促進剤
- ビタミンE（酢酸トコフェロール）
止血剤
細胞賦活剤
- ビタミンB6（塩酸ピリドキシン）
収れん剤
- アラトイン
ジェルタイプを歯間ブラシにつけて磨くと歯と歯の間までしっかりと成分を届けられるんですよね。リンス型は口に含みすすぐだけと簡単に口全体にいきわたらせ歯茎や舌、頬とまでケアも。
知覚過敏におすすめの歯磨き粉
知覚過敏は浸みたり痛みを感じることをブロックする効果が期待される成分が入っているものを選んでみましょう。
- 硝酸カリウム
- 乳酸アルミニウム
歯がすり減って歯の神経に痛みがを感じてしまっているなら刺激を抑制する働きのある成分や神経に刺激を与えないよう象牙質に蓋をする役割が含まれている歯磨き粉なら効果が期待されます。
歯周炎により露出して刺激を感じる知覚過敏には殺菌剤や消炎作用や血行促進など成分が入っている歯磨き粉もあります。
さらに歯質を強化できる歯磨き粉でケアもできる歯磨き粉も。
美白ケアにおすすめの歯磨き粉
美白ケアには歯の表面についたステイン（着色汚れ）を浮かしやすくして剥がしたり、汚れの再付着を予防できる成分入りでケアしてみましょう。
ステイン汚れ
- ポリリン酸ナトリウム
- ポリエチレングリコール
清掃剤（研磨剤）
- シリカ（無水ケイ酸）
- ゼオライト
- 炭酸カルシウム
- 水酸化アルミニウム
- リン酸水素カルシウム
歯の表面に付着した汚れを化学的に浮かしたり、溶解するような成分が効果が期待されています。
また、汚れの再付着を予防するので毎日続けることで効果が期待されていました。
口臭予防におすすめの歯磨き粉
口臭の臭いはスプレーなどでごまかすマスキングは原因の解決にならないことが多いようです。
そのため臭いの原因を取り除くことがとても大切となっています。
歯肉炎や歯槽膿漏になると口臭が悪化して卵の腐ったニオイや腐ったようなニオイでとても強烈に発生させてしまうと言われていますよね。
口臭の原因となるのは、
- 歯周病
- 虫歯
- 歯垢
- 歯石
- 舌苔
- 唾液の減少
出典：口臭の原因となる主な原因
それぞれの原因に働きかける成分や予防が必須となってきます。
口臭科学より生まれた歯磨き粉で、合成香料などのマスキング効果でごまかさず殺菌成分により口臭を予防。また天然成分のミントを香味に使いクリアなで清涼感のある息を長続きさせます。
歯磨き粉の気になる選び方のよくある質問
歯磨き粉を選択の際に気になる点についてまとめました。
- 歯磨き粉を使う必要がある？
- 歯磨き粉の形状（タイプ）
- 歯磨き粉の顆粒とは？
歯磨きは使う必要ある？
歯磨き粉は使ったほうがいいの？使わないほうがいいのか歯科医師の間でも賛否両論あるようです。
歯磨き粉の役割は歯やお口の中を健康にキレイに保つこと。
歯磨き粉を使う事で薬用効果が得られたり歯の着色を予防や口臭対策ができるといったメリットがあります。
お口の悩みや状態に合わせて歯磨き粉を選び使うことが大切です。
顆粒
顆粒が砕けて細かくなり歯ブラシが届きにくい歯と歯の間や歯と歯茎の間の歯垢をかきだしツルツルにする作用が期待されています。
クリアクリーンが顆粒入りの歯磨き粉にあたり、研磨剤＝清掃剤として配合されていることが分かりました。
詳しくはクリアクリーン（花王）のページに記載されており、現在は歯茎に影響を与えることがないことやマイクロプラスチックビーズに該当しません。
この顆粒が歯磨き後に歯周ポケット残るということもあるようですが、顆粒と歯肉炎など炎症を起こす可能性について相関関係がなかったという結論も。
顆粒は炭酸カルシウムや無水ケイ酸などの研磨剤として採用されているので、差し歯やインプラントもしくは治療中の場合は医師に相談の上利用しましょう。
